【エフェクター紹介】おすすめのディストーションエフェクター|ジャズコ対策にも
こんにちは!
本日はEmmaのReezaFRATzitzについてご紹介したいと思います。
ReezaFRATzitzとは?
ReezaFRATzitzはディストーションエフェクターです。
ReezaFRATzitzを制作しているEmmaはもともとTC.electronic社のエンジニアが独立して作ったデンマークの会社のようです。
デンマークをはじめとする北欧はヘビーメタルの人気が高いとのことでディストーションペダルが有名のようです。
今回ご紹介するReezaFRATzitzもそのひとつになります。
音色について
ジャキジャキした明るいサウンドです。
設定によってはかなり歪みますが、音が潰れずに分離して聞こえるところがこのペダルの特徴ではないでしょうか。
例えばボグナーのエクスタシーレッドと比較するとエクスタシーは音が全体に広がっていくような感じですが、ReezaFRATzitzはまとまってガツンとくる感じがします。
また、音作りに関して「Bias」というつまみがあるのですが、これはチューブアンプの特性をシミュレートしているとのことで、つまみをゼロに近くするとメタルっぽい平坦なサウンドになり、最大まで上げると立体感のあるディストーションサウンドになります。
このBiasというつまみをうまく利用することで幅広いジャンルで使えるのディストーションサウンドを作ることが出来ます。
また、良い面だけでなく悪い面を挙げるとすれば、このペダルについては若干コンプ感が強い感じがします。そこは買う際にチェックした方がいいかと思います。
どんな人におすすめ?
・求めるディストーションサウンドが見つからない人
・ジャズコを使用している人
ReezaFRATzitzは私の超おすすめです。
私はディストーションエフェクターを色々と試してみては買いなおしを繰り返していたのですが、ある時「ディストーション探しの旅を終わらせるペダル」みたいな記事を読んでReezaFRATzitzを購入しました。
店舗で試弾させてもらった段階でビビッとはきたのですが、やはり間違いないペダルでした。
また、私はスタジオではジャズコを使用するのですが、ジャズコとの相性が非常に良かったこともポイントです。ネットで調べてみると「ジャズコ対策の歪み」としても有名なようですね。
youtubeなんかでも検証動画が色々と出てますので参考にして頂けたらと思います。
それでは!
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