【エフェクター紹介】Sweet Honey OverDriveを検証!クランチサウンドメイキング!

2020年8月27日

以前ブログにて紹介しましたMad ProfessorのSweet Honey OverDrive(以下SHOD)ですが、音で伝えた方がわかりやすいのではないかと思い動画にしてみようと思います!
以前の記事はこちら↓↓

【エフェクター紹介】極上のクランチサウンド!Sweet Honey Overdiveについて

以前の記事を要約しますとSHODは下記のメリットが挙げられます。
音の粒の分離感が良い、綺麗
ピッキングニュアンスを出しやすい
歪み具合を手元でコントロールできる

さて動画についてですが、2つに分けています。
一つはSHODの「歪み幅とイコライジングの幅を検証した動画」、もう一つが「歪み具合を手元でコントロールした動画」になります。
ギターとアンプのセッティングは以下の通りです。

ギター︰Fender CS stratcaster
アンプ:Jazz chorus 120
イコライザー:Treble5、Middle6、Bass5

歪み具合とイコライジングの検証動画↓↓


Sweet Honey OverDrive 歪みとイコライジングチェック

弾いた感じでは「Drive」は9時くらいがクランチサウンドとしてはちょうど良いくらいで12時まで回すと少し粘りのある音が出てきます。
聴いていただくとわかると思いますが、SHODはジャキジャキとした音ではなくどちらかと言えばザクザクとした音でコードストロークなどのバッキングなんかは非常に気持が良いサウンドです。
また、SHODの「Focus」ですが、これは所謂「Tone」のことですが、通常のToneのように高音~低音までというわけではなく中域帯に絞ってイコライジングしている感じがします。その為、Highがきつくてキンキンしたり、Lowが出すぎていたりといったことはなく非常に音作りはしやすいかと思います。

歪みをピッキングでコントロールしている動画↓↓


Sweet Honey OverDrive 手元で歪みコントロール

SHODはピッキングニュアンスを伝えやすいエフェクターだと思います。
Driveを9時~10時くらいでセッティングすると強くピッキングした時には歪みが出て弱くピッキングした時にはほぼクリーントーンといった音作りが出来ます。
ポップスやR&Bなどクリーンサウンドのリフやクランチ系のバッキングを交互に多用する曲などはこのSHODを踏んどくだけである程度手元で操作できるので便利です。

いかがでしたでしょうか?
お値段は少し張りますが、扱いやすいくて音作りもしやすいエフェクターです。
ぜひお試しください!
それでは!