【エフェクター紹介】極上のクランチサウンド!Sweet Honey Overdiveについて
こんにちは!
今回はMad professor Sweet Honey Overdriveについてご紹介したいと思います。
Sweet Honey Overdriveとは?
Sweet Honey Overdrive(以下SHOD)は高級ブティック系のオーバードライブペダルです。
SHODはレギュラーモデルとHand Wiredと呼ばれるモデルの2つが存在し、どちらも多くのプロギタリストに愛用されています。
※自分が所有しているのはレギュラー品です。
音色について
音色については
・音の粒の分離が非常にいいです。
・アンプライクな音でピッキングニュアンスを出しやすいです。
コードを鳴らしてみるとわかるのですが、歪んでいても音の粒が分離しており、コードが綺麗に聞こえます。
音色はアンプライクといいますか非常に温かい音でありデジタルくささは全くありません。
また、ピッキングの力加減で歪みや音量を調整出来、手元のニュアンスを音に再現しやすいエフェクターになります。
ペダルのつまみについてですが「Volume」「Focus」「Drive」の3つがあり通常のエフェクターのToneにあたる「Focus」の効きが良く好みの音作りが容易なため、使い勝手が非常にいいです。
またDriveについてですが、ハムになるとそれなりに歪みますが、ストラトキャスターなどのシングルコイルですとそこまで歪みません。
どちらがこのペダルの特性を活かせるか?と言われると私はストラトキャスターの方が合っているのかなと思います。
使い方について
私のおすすめの使い方はクランチサウンドです。
強くピッキングするとクランチ、単音でピッキングするとほぼクリーントーンくらいのセッティングです。※私のセッティングですとDriveは10時くらいにしてます。
どんな人におすすめ?
・演奏中に手元でエフェクト具合をコントロールしたい人
・極上のクランチサウンド追求者!
どちらかというと初心者向きのエフェクターではなく、ある程度の演奏レベルを持った人がこのペダルの良さを引き出せるかと思います。
また、Hand wiredですが通常版と比べると1万円以上お値段がアップします。。。
実際に弾き比べてみたことがありますが、確かにサステインと音の深み?笑
が違うような気がしました。
聴いている側は気づかないレベルだと思いますので私は通常版で十分(というかHand wiredは高くて自分には無理ですね笑)だと思いました。
2019.09.09追記
SHODの音について動画にしてみました!
併せてこちらの記事も参考にしてみてください!
【エフェクター紹介】Sweet Honey OverDriveを検証!クランチサウンドメイキング!
それでは!
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