【ギターテクニック】上手く聴こえる?ヴィブラートの効果とは
ギターがうまい人ってどういう人でしょうか?
テクニックが豊富、早弾きができるなど色々とあると思いますが、私はギターで曲の雰囲気や感情を表現できる人だと思います!
ではこの雰囲気や感情はどのように表現できるのでしょうか?
その表現方法のひとつのテクニックとしてヴィブラートが有効だと思います。
今回はこのヴィブラートの効果について書いていきたいと思います。
ヴィブラートとは?
ヴィブラートとは弦を上下に動かし音程を揺らす奏法です。
音程を揺らすことでただ音を伸ばした時とは表情が変わって聴こえます。
なぜヴィブラートが必要?
昔まだヴィブラートを知らない頃にバラードのソロ弾いていてなんか違う!音を伸ばしてるところなど何か平坦な感じがして物足りないと感じる経験がありました。
何が違うんだろう?という疑問が始まりでそれからヴィブラートのテクニックを知ると同時に重要性に気がつきました。
ヴィブラートを使うことで演奏レベルをワンランク上げることが出来るんです!
今回はヴィブラートの効果(雰囲気や表情)を示す為にヴィブラートを使った演奏と使わなかった演奏の比較動画を作ってみました。
何か違いを感じ取って頂けると幸いです。
ヴィブラートのやり方
ヴィブラートの方法は親指と人差し指の水かき部分を支点として手首を捻って弦を持ち上げます。
決して指で上下してはいけません。
指だけでは安定したヴィブラートは出来ません。
また、ヴィブラートは基本的に人差し指意外は1本の指では行いません。
弦を1本の指で上下するのは結構難しく、2本~3本の指で弦を持ち上げた方がスムーズに安定して揺らすことが出来ます。
ヴィブラートの注意点
ヴィブラートはただ闇雲に揺らすのではなくて曲の雰囲気やテンポによって変えなければなりません。
ヴィブラートをやり過ぎると鼻につく感じになってしまうこともありますので注意です。
また、曲によってはあえてヴィブラートをしない方が良い時もありますのでその辺は曲調などから判断することが必要です。
まとめ
ヴィブラートを使用することで曲やギターソロなどの雰囲気を変えたり伝えたりすることが出来ます。
私個人的な意見としてはギターが曲やバンド演奏の雰囲気作りを行う役割だと思いますのでヴィブラートは必須テクニックかと思います!
特にバラードなど音を伸ばす頻度が多い曲には必要ですね。
その他の効果としては、ヴィブラートが出来るだけで上手く聴こえるので「こいつデキル!」とひと目置かれるかもしれません。笑
初心者の方なんかは効果てきめんかと思います!
それでは!
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