ライブで失敗しないために
お盆連休あっという間でしたね・・
休めるような職場環境になってきたのは良いのですが、休めば休むほど仕事が億劫になってしまいますね(笑)
さて以前の記事で告知させて頂きましたが、お盆連休最終日にすみだストリートジャズフェスティバルに参加してきました!
台風の後ということでカラッと快晴の空の下と演奏するには最高(?)のコンディションでした。
半年ぶりのライブだったのですが、結論から言うと不完全燃焼に終わってしまいました。
なぜ不完全燃焼だったのかというと「自分のミスが非常に多かったこと」や「機材のトラブル」があった為です。
ライブの度にこの2点の反省を繰り返しているような気がします・・・
その2点の原因について書いていきたいと思います。
◆演奏ミスがある
これについては頭で譜面を完全に覚えていないことが原因じゃないかと考えてます。
いつも譜面で覚えた後は無意識で弾けるようになるまで練習をしています。
この無意識で弾けるようになるというのはすごく大切なことだと思うのですが、ライブ中にふと「このフレーズどう弾いてたっけ?」と頭をよぎることがあります。
これ私だけでしょうか?笑
結構あるあるじゃないかなと思います。
この現象が始まるともう止まらなくなり自分の演奏に自信がなくなってしまいます。
このふと頭をよぎるのは練習では無いライブの緊張からくるものだと思うのですが、どんなに場を踏んでも完全には無くならないものだと思います。
やはり緊張は付きまとうものなので譜面を完全に覚えるということは必要かと思います。
もしくはどのフレットでどの音が鳴るというのがわかる状態になれば解決できそうですが、演奏中に瞬間的に判断するのは難しそうです。
◆機材のトラブルについて
よくやる機材のトラブルは2点あります。
一つ目がアンプのセッティングミス。
私はジャズコーラスを使うのですが、ジャズコのディストーション機能が意図せず入ってしまっていることがあります。
ジャズコのディストーションは少しでもつまみがあがっているだけで大きく音が変わってしまいトレブリーな音になってしまいます。
いや気づくだろと思うかもしれませんが、ライブ前は音に違和感は感じていても原因を突き止めるほどの余裕がないものです。
いつもはすべてのつまみを完全にゼロにして自分のセッティングを開始するのですが、ライブになると転換時間を気にしてしまいここが疎かになってしまうんですね。。。
2つ目がエフェクターのトラブル。
配線とか音が鳴らないといったトラブルではないのですが、ワウが最初から入りっぱなしになっていることに気づかずに演奏していることがあります。
これもですが、転換の時間がないことや変化の原因を突き止める余裕が無いことからのミスですね。
また、今回はイレギュラーなのですが、エフェクターを踏んだかどうかがわからないということがありました。
エフェクターを踏むとライトが点くので通常のライブではわかるのですが、今回は外で昼間にやった為、ライトが光っているかどうかの判断が全くできませんでした。
これはライトの色を青色などにモディファイするなどの方法があるかと思いますがかなりイレギュラーなことなのでしょうがないことかもしれませんね。
後悔しないライブにする為にも機材のセッティングについては時間をかけて行うことと、セッティング後の確認項目を設定しておくなどして対策する方が良いのかもしれません。
2つのミスについては毎回のスタジオ練習をライブと思って取り組むってことで少しは解決出来そうですね。スタジオ練習の意識の見直しから入りたいと思います。
次は10月に1回と11月に2回とライブが控えてますので準備していきたいと思います。
それではまた!
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